クヌーデルはドイツ料理にかかせないじゃがいもやパンで出来たつけ合わせのお団子です。
じゃがいもだけでつくったり、パンでつくったり、半分半分にしたりいろいろなバリエーションがあって
自分でも好きにアレンジでき、飽きません。
ふつうは手で丸めてお団子にしますが、これは布巾にくるんで茶巾絞りのようにして茹でたもの。
茶巾ってどこの国でもやるんですね！　と感激して早速挑戦してみました。

作り方



パンは約１ｃｍ角のサイコロ切りにして、バター約30g（好みと健康を考えて調整…笑）を溶かしたフライパンで
こんがりするまで炒めます。途中でにんにくのみじん切りを加えます。



たまねぎをみじん切りにし、残ったバターでしっとりするまで炒めます。

ボウルに牛乳、卵を混ぜ、パセリのみじん切り、炒めたためねぎ、香辛料を加えます。



この卵液をパンの上にかけ、パンが卵液を吸い込むまで混ぜます。



これを濡らした布巾の上に広げます。



しっかりと丸めて端を結んだら、
沸騰したたっぷりの塩水に入れ、ふたをして４０分間茹でます。



できあがり！　切り分けてソースを添えていただきます。

マッシュルームソースの作り方：

ベーコンは細切り。マッシュルームは薄切り、にんにくはみじん切りにします。

フライパンにオイル少々を温めてベーコンを炒め、
マッシュルームとにんにくを加えてしんなりするまで炒めます。塩・胡椒をします。
生クリームを加え、固形キューブを砕いて中火で５分ほど煮ます。
ソース用片栗粉を加えてとろみをつけ、出来上がり。